1950-09-11 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号
三十五歳以上四十五歳までという採用條件になつておりますが、この一千名の幹部というのは、もちろん正服部隊だけの幹部であり、しかも警察監以下を含むものであるか、あるいは警察監、警察監補というような最高幹部は、今度の一千名の採用予定の中にも含まれていないのかどうか、その点をお聞きしたいと思います。
三十五歳以上四十五歳までという採用條件になつておりますが、この一千名の幹部というのは、もちろん正服部隊だけの幹部であり、しかも警察監以下を含むものであるか、あるいは警察監、警察監補というような最高幹部は、今度の一千名の採用予定の中にも含まれていないのかどうか、その点をお聞きしたいと思います。
○證人(池田重善君) 服部隊と……。
それから九月十三日にゴタイの伐採隊に轉属して、十月六日筏流しをやつて、吉村隊のいわゆる困難な作業であつたところの筏流しの到着場まで筏を流して來まして、アマガランに十月十二日に到着、服部隊に編入されて、十月の二十日ソ蒙國境を通過しております。この間に長命隊から鰐淵隊に一週間程應援に行つて來ました。
ところがその子分というのが私の方に來て、服部隊の方が呼んでおられる、直ぐに來て呉れと言われたものですから、私は直ちに飛んでその方に行きました。ところが行つたところは兵舍の中で、丁度親分というのが三人、眉毛のところをインクで染めて入墨した方が三人前に木劍を持つて座つております。その後ろに四十五名ぐらいの者が木劍を持つて立つておられました。そうしてそこには長谷川大尉殿もおられたと思うております。
ここには服部隊の教化隊があつて、逃亡者や窃盗者の一應監獄から出たものを教化するところで、そこに長谷川隊長は連れて行かれました。